2021.04.17

表側矯正治療

こんにちは!代々木駅前歯科の馬場です🐈
今回はオーソドックスで最も一般的な表側のワイヤー矯正についてお話していこうと思います😊
まず矯正する為の方法は何種類かあり、大きくわけると
ワイヤーを用いて歯の表側もしくは裏側にワイヤーをつけて矯正をする方法
・取り外し可能なマウスピース型を使用して矯正をする方法
の2種類があり、そこから患者様のお口の状態によって全体的な矯正を行うか、部分的矯正にするか、抜歯をするかしないかなど、さらに多くの矯正方法に分かれていきます
当院では矯正を始める前に矯正のためのカウンセリングのお時間をきちんと設け患者様のお悩みや矯正方法の希望など、細かなカウンセリングを心がけております💡
より詳しく話を聞きたい!という患者様には、矯正のための検査を受けていただいた後にシュミレーションを用いたり直接矯正医とお話していただく時間を取るなど、より具体的なイメージを持っていただけるようになっています😃
これから紹介する患者様は、カウンセリング時に
・表側ワイヤーでも見た目はあまり気にしない
・費用も気にはなるが、それよりも綺麗に並ぶ方が優先
・抜いた方が綺麗に歯が並ぶなら抜歯してもいい
ということでしたので、ワイヤーを用いた表側矯正を選択されました。
全体的に綺麗に歯を並べるために上下とも第一小臼歯を抜歯し(合計4本)、その後歯の表面にブラケットと呼ばれる装置をつけ、ワイヤーをつけていきます。状態にもよりますがおよそ3〜4週間に一度のペースでご来院いただき、少しずつワイヤーを調節し矯正していきます💡
写真は矯正を始めて1年経った時の写真です。
まだ抜歯したところの隙間が空いていますが、全体的に綺麗に歯が並んできていますよね!!
ここからは後ろの歯を少しずつ前に移動させ、隙間が埋まったらワイヤーでの矯正は終了となります。そのあとは歯が後戻りするのを防ぐため、リテーナー(保定装置)を用いて、綺麗な歯並びを定着させる期間へと移行していきます。
今回の症例では金属色のワイヤーを使用していますが、見た目が気になるということでしたら以前にも紹介しました目立ちにくいホワイトワイヤーと透明ブラケットを選択して表側矯正でも目立ちにくくしていく事も可能です😃✨
今回ご紹介した表側矯正は裏側矯正と比べてとにかくワイヤーが見えるので、審美的なことを気になさる方は避けられる方が多いのですが、メリットもたくさんあり、
①他の矯正方法に比べて症例を選ばない(大体の症例に対応できる)
他の矯正方法に比べると比較的にリーズナブルな治療費になってい
③装置が見やすいので、裏側矯正に比べ、歯磨きがしやすい
④装置が表側につくので舌の邪魔にならず、食事の時も普通に噛むことができる。
 また、喋りづらくなるなどのストレスも感じにくい。
などが挙げられます
矯正をすると第一印象としての見た目がかなり変わるので、自信につながる方も大勢いらっしゃいます😆💕
やはり綺麗な歯並びの方は素敵ですよね✨✨
矯正は今回ご紹介した以外にもたくさんの方法があります。
当院では矯正相談を無料で行なっていますので、どうぞお気軽にご予約ください😃
代々木駅前歯科・代々木駅徒歩10秒・新宿・渋谷区・インプラント・矯正・審美専門医在籍

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