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2017.06.06

成人の約80%が歯周病

日本では、成人の約80%が歯周病にかかっていると言われているのをご存知でしょうか？

歯周病は口の中に感染した歯周病菌が増殖することで起こる病気です。
この歯周病を放っといてしまうと虫歯やお口のトラブルを起こす原因になるのはもちろんですが、現在の研究では口だけでなく、全身疾患の病気を引き起こすリスクも高めてしまう事が明らかになっているそうです。
そこで、歯周病と関連の深い症例を紹介していきます。

①生活習慣病
心疾患などの生活習慣病はストレスや食生活の乱れなどが原因と言われています。
これは歯茎が炎症し血流を介して、心臓疾患にも影響を与えていると言われるためです。

②早期低体重児出産
妊娠中の女性はつわりなどの影響もあり、妊娠までは口腔内を清潔に保っていても維持が難しい為、歯周病になりやすくなると言われています。そしてへその緒を通じ、お腹の中の胎児にも影響が出てしまうという例もあるそうです。

歯医者さんに来院されるきっかけは『歯が痛くなった』という患者様が多いですが、治療だけではなく口腔内を清潔に保つことを意識し、予防歯科にも取り組んでいきましょう！

代々木駅前歯科 代々木駅徒歩10秒 新宿・渋谷区 インプラント・矯正・審美専門医在籍

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