2023.06.09

🦷矯正治療について🦷

こんにちは代々木駅前歯科の北永です🤓今回は矯正治療についてお話します✨
🦷矯正歯科治療とは🦷
悪い歯ならびや噛み合わせを、きちんと噛み合うようにして、きれいな歯ならびにする歯科治療です。しかし、きれいな歯ならびにするために、歯を削って「差し歯」にすることは、基本的にはありません。矯正装置を通じて、歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かして、歯ならびと噛み合わせを治していきます。歯がふぞろいだったり、上下のアゴの歯ならびがお互いにちゃんと噛み合わない状態を、専門的には「不正咬合」といいます。
想像してみて下さい🧠不正咬合をそのままにしておくとどうなるでしょうか🧐
①食べ物が良く噛めない
②歯槽膿漏になりやすい
③口臭の原因になる
④顎の関節に負担をかける
実は歯だけではなく様々な所に影響します😥
では不正咬合とは具体的にどのような状態を指すのでしょうか🤔
①出っ歯(上顎前突)
上の前歯が強く前に傾斜していたり、上の歯ならび全体が前に出て噛んでいます。また下のアゴが小さかったり、後ろにあることで見かけ上、出っ歯にみえることもあります。この状態では、口を楽に閉じることができませんし、顔のケガで前歯を折ったり、くちびるを切ったりしやすいです。またこの噛み合わせにより、下の前歯が上の前歯の裏側の歯ぐきを傷つけていることもあります
②受け口(反対咬合)
下の歯が上の歯より前に出ている噛み合わせです。上下の前歯の傾きに問題がある場合と下のアゴが大きすぎたり上のアゴが小さすぎることによる場合とがあります。アゴの大きさに問題がある場合、アゴの骨の成長によって変化しますので、成長のメドがたつまで長く追いかけていかなければなりません。うまく噛めないだけでなく、聞き取りにくい話し方になることが多いです。
③八重歯・乱ぐい歯(叢生)
歯ならびがデコボコになっている状態を「乱ぐい」といいます。上の糸切り歯が歯ならびから飛び出しているのを、普通「八重歯」と呼びます。日本では「かわいい」と言われることもありますが、欧米では「ドラキュラの歯」と呼ばれ嫌われます。歯がならぶ場所=骨の大きさとそれぞれの歯の大きさとの間のアンバランスでこのようになります。歯みがきの時に歯ブラシが行き届かずに汚れが残りやすく、虫歯や歯槽膿漏の原因となります。
④開咬
噛んできても、特に前歯が噛み合わない状態です。前歯で食べ物をうまく噛みきることができないだけでなく、正しい発音ができないことが多いです。幼稚園児や小学生になっても、下の写真や図のような指しゃぶりを続けていることが原因になることもあります。他には「舌」の悪い癖や遺伝的な問題も原因となります。
⑤手術が必要な顎変形症
食べ物がかみ切れない、歯並びの真ん中がずれている、かみ合わせが反対、下アゴが出て、曲がっているなど、矯正治療のみでは安定したかみ合わせにすることは非常に困難な状態です。治療をするのには入院・手術が必要になります。
上記に当てはまる方や、少しでも気になる事がありましたら随時無料相談のご予約を承っておりますので気軽にご相談下さい😊❤
代々木駅前歯科・代々木徒歩10秒・新宿・渋谷区・インプラント・矯正・審美専門医在籍

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