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2016.11.25
味覚障害(異常)とは
味覚障害もしくは味覚異常という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?この味覚障害、近年特に若い世代に増加傾向があるそうです。具体的にどのような症状を味覚障害と呼ぶのでしょうか。チェックリストをあげてみますので当てはまるものがないか確認してみてください。
1.味が全く分からない
2.薄い味は感じることができず、味付けの濃いものばかり食べる
3.ある種の味を感じづらい(甘みは感じても苦味を感じない、など)
4.舌の左右の味の感じ方に差がある
5.味を正しく認識できない(甘みを苦味と間違える、など)
6.口の中で常に味がする
味覚障害の原因としては、亜鉛不足、唾液不足、舌苔(ぜったい)、カンジダ症、加齢による味蕾細胞の萎縮などがありますが、最近増えている若者の味覚障害の原因として、亜鉛不足が指摘されています。亜鉛は体に必須な元素で、バランスの良い食事をしていれば自然に摂取できるものですが、加工食品やファーストフードばかり食べていると亜鉛不足に陥ります。味覚障害になると、塩分をとりすぎてしまったりすることで他の病気を引き起こす元にもなります。ぜひバランス良い食事を心がけましょう。
詳しくはスタッフまでお尋ねください。
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