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2016.10.12
歯周病になりやすいのはこんな人
現在日本では約8割の人が歯周病、またはその予備軍というのを耳にしたことがあるかもしれませんが、これを聞くと「どうせいつかはいずれ歯周病にかかってしまうもの」と思ってしまいそうになります。ですが、実はそうではありません。
歯周病は今や生活習慣病の一つと考えられており、生活習慣に気をつけるだけでかなり予防ができる病気であると言われています。ちなみに次に当てはまる人は歯周病になりやすいと言えるでしょう。
1.喫煙する
タバコは歯周病を発症・進行させることがわかっています。
2.やわかいものばかり食べている
あまり噛まずに済むものばかり食べていると歯茎が炎症を起こしやすくなります。
3.間食が多い
間食が多いと歯垢が溜まりがちになるため歯周病にかかりやすくなります。
4.ストレスが溜まりがち
ストレスは体の抵抗力を下げ、歯周病にかかりやすくなります。
5.糖尿病である
糖尿病と歯周病には大きな関連性があります。
6.歯ぎしりや食いしばりをしている
歯に異常な力がかかると歯周病が進行しやすくなります。
7.口呼吸をしている
口で呼吸をすると口の中が乾き、歯周病のリスクが高まります。
8.被せ物が多い
被せ物の縁に細菌が溜まりやすくなるため歯周病にかかりやすくなります。
以上に当てはまるものが多いほど歯周病のリスクが高くなります。改善できるところは改善し、日常的に口のケアを怠らず、定期的に歯科での検診、クリーニングを受けることが歯周病の予防へつながります。
詳しくはスタッフまでお尋ねください。
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