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2016.02.18
歯並びを悪くする癖
歯並びが悪くなってしまう原因は遺伝だからどうしようもない、と思っていませんか?確かに歯並びは遺伝の要素が強いといえます。しかし、歯並びが悪くなる原因のほとんどは遺伝ではなく、日常の癖などの悪い習慣が原因であることが多いのです。お子さんに次のような癖があったらなるべく早くやめさせるようにするのが良いかもしれません。
1.唇を噛んでいる
出っ歯になったり、下の歯並びがデコボコに重なる可能性があります。
2.舌で歯を押している
出っ歯になったり開咬になる可能性があります。
3.指しゃぶりをしている
出っ歯や開咬(奥歯を噛み合わせても、前歯がすいている)になる可能性があります。
4.口呼吸をしている
出っ歯や歯並びが狭くなってデコボコの歯並びになる可能性があります。
5.上下の唇を口の中に巻き込んでいる
唇を舐めようとして、上下の唇を内側に吸い込むように内側に巻き込むことにより、反対咬合(下の歯が上の歯よりも前に出る)になる恐れがあります。
6.頬杖、うつ伏せ寝、いつも同じ側を下にして寝ている
下あごがズレて左右不対称な骨格になる恐れがあります。
早めに気付いてあげることで、歯並びが悪くなるのを防げる可能性があります。どうしてもやめられない場合には歯科医院で相談してみましょう。
ご興味のある方はお気軽にご相談ください。
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インプラント 矯正 審美専門医在籍