2024.12.12

医療費控除について📝

こんにちは
東京代々木駅前歯科宗形です。
今回は医療費控除についてお話しいたします😄

医皆さんは「医療費控除」という制度をご存じでしょうか?

医療費控除とは、一定の基準を超えた医療費を支払った場合、所得税や住民税の控除が受けられる制度のことです🤔

🦷医療費控除は、1年間に支払った医療費の総額が、ご家族合わせて年間10万円を超える場合、確定申告で申請する事で医療費控除を受けることができます。

一緒に生活している、または扶養している配偶者も対象になり、支払った医療費が年間10万円以上、または確定申告される方の総所得金額の5%を超える場合に医療費控除を申告できます!!

対象上限金額は、1年間で200万円です☺️

具体的に歯医者で対象になる治療は…
🦷虫歯や歯周病の治療
🦷インプラント治療
🦷審美目的ではない矯正治療
🦷子供の矯正治療
🦷入れ歯の作成
🦷歯科医院で処方された薬の費用
などが対象となります😀

保険診療も自由診療も関係なくどちらの治療でも申請が可能です。
自由診療の場合、デンタルローンなどを組んでの支払いに対しても申請は可能です😀
基本的には、歯自体の機能を回復するための治療は対象になり、予防や審美目的の場合は対象にならないという事です😊

お写真の患者様は今年1月に来院され、
4年前虫歯が大きく進行し抜歯した箇所を治したいと来院されました。

患者さまのお悩みの箇所は今回インプラントで治療することになりました👀
治療期間は約半年間、
治療を終えてからは、定期的なクリーニングにいらしてます😁

2本のインプラント治療費は約90万円でした!
先ほどお話しした医療費控除の対象となるため、おおよその控除金額を計算してみますね😊

所得税の還付金額は160,000円です
翌年度の住民税減額金額は80,000円です
「合計約240,000円が医療費控除により戻ってきます」

⭐️収入がある内に治療を受けたら手元に戻ってくる金額も大きくなるから治療したい!
⭐️年内に支払いが終われば来年申請できるから治療したい!!
などの理由で治療を今のうちに…と考える方も増えています🦷

医療費控除の必要な書類は

* ★︎確定申告書
* ★︎源泉徴収票
* ★︎医療費控除の明細
* ★︎マイナンバーなどの本人確認書類
* ★︎保険金など補填されている金額がわかるもの

※申請には当院でお出しする領収書が必要になりますので大切に保管してください😆

これを機にカウンセリングご相談だけでも気になっていらっしゃることがあればぜひ一度ご来院ください!

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