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2018.09.27
親知らず
今回は親知らずについてお話したいと思います??♀️最近テレビでも取り上げられ、当院にもお問い合わせが多くきております。
親知らずは真ん中の歯から数えて、8番目に生えている歯のことを指します。
親知らずが生えてくる時期には個人差がありますが、10代後半から20代が一般的です。
親知らずがすべてある場合は、上下左右に1本ずつ、全部で4本です。親知らずが1-3本しか生えていないこともあれば、逆に親知らずが4本全部生えていないこともあるんです?!
親知らずがまっすぐ生えてきて、綺麗に磨ける場合は、特に問題にならない事もありますが、親知らずによって何らかのトラブルが生じる場合には、抜歯が必要になります。大まかには以下のようなトラブルがあります。
《むし歯》
親知らずが斜めに生えてきたり、途中までしか生えて来ない場合は、歯ブラシが届きにくく、むし歯になりやすくなります。また、親知らずと手前の歯の隙間に汚れがたまりやすくなり、手前の歯がむし歯になることもあります。
《歯肉の炎症》
親知らずが斜めに生えたり、まっすぐ生えてきても途中までしか生えてこない場合は、歯と歯肉の間に食べかすがたまりやすくなり、親知らずの周辺が不衛生になります。これにより、親知らず周囲の歯肉に炎症が起きてしまい、歯肉が腫れたり、痛みが生じます。
また、重症化すると口が開けにくくなったり、顔が腫れたりすることもあります?
《口臭》
親知らず周辺は不衛生になりやすいことから、口臭の原因になってしまう可能性もあります。炎症によって歯肉に膿がたまったり、むし歯が進行したりすることも臭いの原因になります。
このように、親知らずによる影響は様々あります。
親知らずを抜くべきか抜かなくても大丈夫なのか、診断がとても重要になってきます。当院では、X線やCTなどの画像診断も含め、患者さまが安心できるよう診断結果について詳しくご説明させて頂いております。
また、生え方によって治療が難しい患者さんもいらっしゃいます。当院では、親しらずの治療のエキスパート、「口腔外科専門医」が在籍しておりますのでご安心ください。
私の親知らずは大丈夫かな?診て欲しい!という方はご連絡ください✨
代々木駅前歯科 代々木駅徒歩10秒 新宿・渋谷区 インプラント・矯正・審美専門医在籍