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2024.05.24
部分矯正
こんにちは東京代々木駅前歯科・矯正歯科・口腔外科の中根 宏です。
今回は、「プチ矯正(部分矯正)」についてお話ししたいと思います😄
皆さんが矯正に持つイメージの一つとして、「期間が長い」というのがあると思います。
興味はあるけど、その点でいまいち一歩を踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際に、歯並び全体を治そうと思ったら、もちろん個人差はあるものの、2年以上かかる場合も少なくありません。
ただ、例えば、、、
「前歯が一本だけ変な方向を向いている」
「前歯のすきっ歯が気になる」
「今の歯並びにそこまで不満はないけれど、ここだけどうにかならないかな?」
こうした具体的でピンポイントなお悩みの場合、部分矯正、いわゆるプチ矯正で対応できることもあります✨
この治療方法では「全体的な矯正」ではなく「特定の歯」を対象に歯列矯正を行うため、治療期間が短縮され、費用も低く抑えられます😄
では、ここで当院で治療された方の実際の例も見てみましょう。
《患者様》
41歳 女性
《お悩み》
下の前歯のガタツキが気になる。
上はそこまで気にしていないが、同じ期間で治せて前歯のかみ合わせも改善するなら。
《当クリニックを選んだ理由》
元々虫歯の治療でお世話になっていた。
《治療プランの決め手》
思っていたより期間が短かった。
初めはマウスピース矯正を考えていたが、短い期間なら表のワイヤー矯正でも良いかなと思えた。
《実際の治療期間》
約7か月
《費用》
約¥400,000
《感想》
ガタツキが気になっていただけだったが、上の前歯もキレイになったことで笑顔にも自信が持てた気がする。
いかがだったでしょうか?
今回の患者様は表のワイヤー矯正を選ばれましたが、もちろん裏側の矯正やマウスピース矯正でも対応できることも多いです。
「結婚式までに前歯の並びをどうにかしたいけどもう間に合わないよね」
といった、時間を気にしている方。もちろん全ての方がプチ矯正で解決できる訳ではありませんが、できる限り協力いたしますのでご相談ください。
さて、ここまで良い事ばかり書いてまいりましたが、物事にはメリットがあればデメリットもあります。
例えば、プチ矯正はあくまで部位を限定した矯正である以上、見栄えに特化した側面があります😄✨
その為、プチ矯正で治せなくもないけれど、いくら時間が掛かったとしても、お口全体の長期的な健康を考えた場合、全体矯正を選んだ方が良い方もいらっしゃいます。
また、矯正期間は短くても、その後、後戻りを防ぐためのリテーナー(保定装置)を使用していただく必要がある事も知っていただかなくてはなりません✨😄
今挙げたのは一例ではありますが、患者様にとって何が一番最善であるか、その治療方法を選んだ場合、どんなデメリットがあるのか、煩わしいことは待っているのか?
それらを事前にきちんと説明を受けて、納得した上で治療をスタートしていただくのが一番大切だと当クリニックでは考えております✨
⭐️歯並びが心配。
⭐️矯正治療を早く始めたい。
⭐️来院回数をなるべく少なく治療したい。
⭐️虫歯になっているのではないか。
なんでも大丈夫です!気になる事や、少しでも興味のある方は一度カウンセリングにお越し下さい。😉
東京代々木駅前歯科・矯正歯科・口腔外科
・代々木駅徒歩10秒・新宿・渋谷区・インプラント・矯正・審美専門医在籍