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ブログ
2024.06.07
💎矯正治療💎
こんにちは東京代々木駅前歯科・矯正歯科・口腔外科の秋庭です。
今回は、矯正についてのお話しをしたいと思います😆
矯正はニーズや症状の状況に応じて、様々な装置が使い分けられています。️
当院で実際に治療をした例を踏まえて、流れをみていきましょう✍️
《患者様》
28歳 男性
《お口のお悩み》
八重歯、歯がでこぼこしている。
全体的に歯と歯の間に隙間がある。
前歯が噛み合わない。
《矯正するに当たり気になるところ》
矯正のために歯を抜いたりするかどうか
矯正中は痛くないか
矯正装置は目立たないか
《当クリニックを選んだ理由》
学会医である。
開業医と大学病院の良いところを兼ね揃えている。
《実際の治療期間》
約3年
《掛った費用》
約¥900,000
今回の患者様は当初、目立たない矯正器具を希望されていたので、裏側にワイヤーを装着する矯正とマウスピース矯正の2パターンで治療計画を考えました。
さて、それぞれの装置のメリット、デメリットを考えていきましょう😆
💎裏側矯正💎
メリット
①治療中目立たない
③舌の悪癖を改善できるので後戻りしにくい
④表側の歯の表面が傷つきにくい
デメリット
①通常の表側の矯正より費用がかかる
②治療期間が長くかかることがある
③発音しづらくなることがある
④歯の裏側が磨きづらくなる
💎マウスピース矯正💎
メリット
①治療中目立たない
②お手入れしやすいので虫歯や歯周病になりにくい
③痛みや不快感が少ない
④金属アレルギーでも矯正できる
デメリット
①大きく歯を動かす治療は難しいことも
②取り外しできるので効果、仕上がりが患者様の協力に左右される
③治療期間が長くなる場合がある
④マウスピースのお手入れが必要
⑤治療のために歯を削ることがある
等が一般的に挙げられます😆
結論からいうと、こちらの患者様は矯正専門医が歯並びを分析し、その後話し合いの結果、前から4番目の歯と親知らずを上下抜歯しています。
当初、患者様を歯を抜くことや痛みを伴うことに抵抗を感じていましたが、最終的に歯を綺麗に並べるとなると抜歯した方が仕上がりが良くなるので、そこをご理解いただき抜歯する事になりました。
親知らずの抜歯は口腔外科出身の経験豊富なドクターにより当院にて抜歯しております🦷✨
また、今回実際メインに用いた矯正装置はハーフリンガルというものです。(ハーフリンガル矯正とは、上の歯は裏側矯正・下の歯は表側矯正で治療する歯列矯正です。表側矯正と裏側矯正の特徴は両方のいいとこどりをしているようなイメージの矯正方法です)
簡単にいうと表側矯正より目立ちにくく、裏側矯正よりも安価な治療費で行える点がハーフリンガル矯正の特徴です😆
さらに、この方は2年経過時点で途中マウスピース治療も併用して行っております。
これは最後の歯並びの微調整で用いております。
結果的に八重歯、歯の間の隙間が改善し、前歯も噛み合わう様になり患者様に満足いただける形となりました✨
当院では患者様のご要望をできる限り考慮し矯正の計画を立案致します💁♀️
しかし、最終的に歯並びを患者様の理想に近づけるために、ご要望通りにいかない部分もどうしてもでてきてしまうことがあります🙄
それらを事前に説明した上で、納得
して矯正をスタートしていただくことが、我々は大切だと考えております❗️
⭐️歯並びを綺麗にしたい。
⭐️目立たないで矯正をしたい。
⭐️来院回数をなるべく少なく治療したい。
⭐️虫歯になっているのではないか。
なんでも大丈夫です!気になる事や、少しでも興味のある方は一度カウンセリングにお越し下さい。😉
東京代々木駅前歯科・矯正歯科・口腔外科
・代々木駅徒歩10秒・新宿・渋谷区・インプラント・矯正・審美専門医在籍