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ブログ
2016.08.25
歯を長持ちさせる噛み方とは
皆さんは自分の噛み方について意識したことはあるでしょうか?永久歯は親知らずを除くと最後に生える歯が12〜13歳くらいで、その後何十年も使い続けます。そのため、年数が経つほど歯への力のかかり方によって歯へのダメージの程度が変わってきます。歯のダメージの程度によっては歯が割れてしまい、歯を抜かなければならなくなることもあります。
歯になるべくダメージを与えず長持ちさせる噛み方は次の通りです。
1.左右均等に噛む
片方でばかり噛んでいる場合、使っている側の歯に負担がかかりすぎ、歯が割れてしまう原因になります。意識して左右均等に噛むようにすることが大事です。
2.硬いものを噛みすぎない
「噛むことは大事」とよく言いますが、必要以上に硬いものを噛む必要はありません。歯に強い力がかかるようなものを日常的に食べている人は歯が割れてしまうリスクが高くなります。硬いものは食べすぎないようにしましょう。
3.歯ぎしりなどの癖を放置しない
歯ぎしりや食いしばりのある人は、マウスピースを入れることで歯にダメージが加わらないようにしましょう。
4.前歯に力がかかりすぎないようにする
前歯は歯根が1本しかなく、強い力には耐えられない構造になっています。そのため硬いものを噛み切ったりするのには適していません。なるべく前歯に力がかからないようにしましょう。
皆さんもぜひ、噛み方を意識して歯を大切にしていきましょう。
詳しくはスタッフまでお尋ねください。
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