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2016.06.15
子供が歯磨き嫌いになる原因
小さいお子さんがいる親御さんで、お子さんの歯磨きに苦労している人も少なくないでしょう。特に1〜2歳くらいのお子さんは歯磨きを嫌がりますよね。時々虫歯だらけのお子さんの親御さんで「歯磨きをさせてくれないんです・・」と言ってほとんど磨いていない場合も見受けられます。しかしそのままにしていては虫歯が広がり、お子さんも親御さんも苦労の一途をたどるばかりです。
お子さんが歯磨きを嫌がる場合、次のような親御さんの行動が原因になっている場合が多く見られます。
1.無理やり歯ブラシを突っ込もうとする
一生懸命にやろうとするばかりに無理やり歯ブラシをグリグリ突っ込んでしまうと逆にお子さんは開けてくれません。
2.歯磨きが痛い
歯磨きをする時に力を入れる必要はありません。あくまでも優しく。また、上唇の裏側のヒダ(上唇小帯)は少し触れるだけでも痛い部分です。ここに歯ブラシが当たって嫌がるケースはよく見られます。
3.怒ったり怖い顔をしている
嫌がる子供にイライラして怖い顔になったり、怒るとお子さんはますます嫌がってしまいます。
4.歯医者さんに行くよ、などと脅す
磨かないと虫歯になって歯医者さんに行くよ!と言うのは逆効果です。
お子さんが歯磨きをさせてくれるためには、まず「歯磨きが楽しい」と思ってもらわないといけません。まずは家族が歯磨きをしているところを見せたり、歌を歌ったりして楽しい雰囲気を作り出し、イラっとしても笑顔で、優しく磨いてあげるとお子さんも徐々に受け入れてくれるようになるでしょう。また、できたら大げさなくらい褒めてあげましょう。お子さんの喜ぶフルーツ香味の歯磨き粉などを使うのもおすすめです。
詳しくはスタッフまでお尋ねください。
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