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2016.04.26
顔の「ある部分」が衰えると全身も衰える!
厚生労働省研究班の研究によると、顔の一部のある部分が弱っている人は全身の筋力が低下し、歩行困難や寝たきりになるリスクが高まることが分かりました。
この顔の「ある部分」とはそれはどこなのでしょう。
この 「ある部分は」生活習慣によって鍛えられるか弱るかどうかが決まってきます。
この生活習慣とは「よく噛んでいるか?」ということと「よく喋るか?」ということです。
つまり、よく噛むこととよく喋ることで運動量が増える部分である「舌」の状態が体の健康状態を左右するのです。
舌は筋肉の塊です。そのため使わないと弱ってしまい、次第に物が食べづらくなって硬い肉などを食べるのを避けるようになり、タンパク質摂取不足を招くことで全身の筋力低下が起こるのではないかとされています。
またあまり喋らないでいると舌が動きませんので舌は弱ってしまいます。
近年は軟らかい食べ物が溢れ、他人とのコミュニケーションもスマホやメールで済ますことが多くなってきています。
このような世の中では自分で意識して「よく噛む」「よく話す」ということを心がけて舌の筋肉を鍛える必要があります。皆さんもぜひ意識してみてください。
ご興味のある方はお気軽にご相談ください。
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