2019.10.11

矯正症例

今回は矯正についてご紹介します。
開咬という症状をご存知でしょうか?開咬とは、歯を噛み合わせた時に奥歯は噛み合っていても前歯が噛み合わないという状態の事を言います。
今回ご紹介する方は開咬を矯正で治療を始めた方です。約1年前から矯正治療を始めました。
開咬が引き起こす問題は様々にあります。
この方は前歯で噛み切れないので食事面で苦労したとのこと。特に麺類や、ハンバーガーのレタスが大変だった…😭とお話してくださいました。
また寝ている間などお口が開いたままになってしまいます。口呼吸を引き起こしやすい為、常に口腔内が乾燥している状態となります。乾燥は、口臭や歯周病の原因にもなりやすく、風邪を引きやすいというリスクもあります。
また奥歯の負担が大きくなってしまうのも開咬の特徴のひとつです。前歯が機能しづらい分、より奥歯に負担がかかり、歯の詰め物や被せものが壊れやすくなってしまうという症例も少なくありません。
写真は矯正開始時と約1年後の経過の、横からの写真です🦷
初診に比べると前歯が下がり、全体的に口がしまっている印象がありますね✨また今後も矯正の経過を報告していきます😉!

代々木駅前歯科 代々木駅徒歩10秒 新宿・渋谷区 インプラント・矯正・審美専門医在籍

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