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ブログ
2019.06.29
被せ物の適合についての症例
皆さま、こんにちは!
今日は被せ物の適合に関しての症例をご紹介します✨
こちらの患者様は、フロスを使うと出血すると、このあたりから臭いがするというお悩みでいらっしゃいました。写真で見ても、前歯の歯茎が赤黒くなっていますよね😅
検査の結果、両前歯のマージンがあっていないこと、フェルールがとれていないことが原因であることがわかりました💦
《マージンとは???》
自分の歯と被せ物の「境目」のことをいいます✨この写真でもわかるように、被せ物の縁が黒くなって隙間が空いていることがわかります😭
隙間が空くことで、食べ物や汚れが溜まって虫歯のリスクや歯茎の炎症を起こす原因にもなるんです…。
《フェルールとは》
これ説明するのが難しい…😅
土台を覆っている自分の歯の幅や高さのことを指します(なんのこっちゃ笑)。
フェルールが取れていないと、根元から土台が外れてしまったり歯根破折の原因にもなってしまい、抜歯をしなければいけなくなるケースもあります😢
要するに
マージンとフェルールって大切❗️
今回はフェルールを得るために、「歯冠延長術」を行い、新しく被せ物を作ることで適合の良い歯を作ることかできました!患者さんも納得のできばえです✌️歯茎も健康に、臭いもなくなりました!
歯冠延長術は、レーザーなどで歯茎をカットする方法なんです😃痛みもほとんどありません🎵
セラミックや被せ物などお困りの方は、ご相談ください✨