2024.01.17

矯正治療の前の親知らず治療

こんにちは代々木駅前歯科の浅井です。
今回は矯正治療の前の親知らず抜歯(矯正+外科のコラボレーション治療)についてお話ししたいと思います!✨

埋伏歯とは大人の歯が成人を迎えても本来の正しい位置に歯が生えてこないことを言います。みなさんがイメージしやすい例として親知らずもそのひとつになります。😉✨

【矯正治療の際に、親知らずがある事のデメリット】
①親知らずが横に生えている場合、手前の歯を押して矯正治療後に歯並びが後戻りする。
②矯正治療で奥歯を後ろ側に移動させたい場合、親知らずがあると歯が移動出来ない。
③矯正治療中、親知らず自体に痛みが出る場合がある。
④親知らずの周りが歯周病になり、隣の歯が残せなくなる場合がある。

親知らずの抜歯は大学病院など口腔外科の設備がある病院で治療となるケースが一般的です。💎

【大学病院で親知らずを抜歯する一般的なスケジュール】
1:かかりつけの歯科医院に紹介状を書いてもらう。
2:紹介先の大学病院に予約を取る。(1-2ヶ月待ちになる場合もあり)
3:大学病院に行き、検査診断を行う。(別日で追加検査の可能性あり)
4:担当医が決まり、オペ日および治療方針決定。(全身麻酔の場合、予約が2-3ヶ月後になる可能性あり)
5:抜歯を行う。(全身麻酔の場合、2泊3日の入院が一般的です
6:消毒して抜糸を行い、かかりつけ歯科医院に戻る。
7:矯正治療スタート

上記の通り、親知らずを大学病院で抜歯する場合、時間がかかる事が一般的です。(時期によりさらに混雑する場合もあり)

①-⑦の行程まで半年近くかかり、患者さんにとっては矯正治療が始まるまで長い間お待たせをしてました。✨💎
そこで当院は口腔外科の設備と技術を取り入れ、抜歯から矯正治療まで院内で完結できます😊

【✨当院での親知らず抜歯および矯正治療の流れ✨】

1:矯正検査→治療方針決定

2:院内で日帰り抜歯(静脈内鎮静法も併用可能)

3:消毒および抜糸

4:矯正治療スタート

上記の通り、当院が取り入れてる最新鋭の治療法は最短で1ヶ月以内で矯正治療がスタート出来ます❗️
大学病院に紹介するケースと比べて、大幅に時間を短く出来ます❗️
また入院の必要もありません❗️😆
(全ての患者さんに適応ではありませんのでご注意下さい)

抜歯の費用は、難易度や解剖学的位置により幅があり、3000円〜15000円程になります。
また、親知らずを一本ずつでも、まとめて全て抜歯もご相談可能です。

また当院では、専門の歯科麻酔科の先生をお呼びして安心安全に配慮した静脈内鎮静法を行っております。👩‍⚕️✨
静脈内鎮静法は入院せずに治療を行うことが可能であり、今まで全身麻酔で入院が必要なケースも日帰りで治療が可能になりました。

⭐矯正治療をなるべく早く終わらせたい。
⭐️抜歯が怖いから静脈内鎮静法で治療したい。
⭐️来院回数をなるべく少なく治療したい。
⭐️かかりつけ歯科医院で親知らずが抜けないと言われたけど、大学病院までは行きたくない。

なんでも大丈夫です!気になる事や、少しでも興味のある方は一度カウンセリングにお越し下さい。😉

代々木駅前歯科・代々木駅徒歩10秒・新宿・渋谷区・インプラント・矯正・審美専門医在籍

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