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2017.01.13
お子さんを虫歯から守るためにできること
大切なお子さん、将来のためにも虫歯からできる限り守ってあげたいものです。実は子どもが将来虫歯にかかりやすくなるかどうかというのは、3歳くらいまでに決まると言われています。それではどのようなことに気をつければよいでしょうか。
1.虫歯菌を感染させない
虫歯菌は生後19ヶ月~36ヶ月の間に、家族など、周囲の人からお子さん感染するとされています。そして感染の時期が遅いほど、将来的に虫歯にかかりにくくなると言われています。虫歯菌を感染させないためには次のことに気をつけるとよいでしょう。
・家族が口の清潔を保ち、虫歯はきちんと治しておく
・スプーンや箸、コップなどを共有しない
2.歯が頭を出したら定期検診、フッ素塗布
生後6ヶ月前後より乳歯が生え始めます。歯が生え始めたら定期的に歯科で歯のチェックをしてもらったり、フッ素塗布をしてもらいましょう。
3.フッ素入り歯磨き粉の活用
フッ素入り歯磨き粉を使って歯を強くしましょう。虫歯のリスクが高まる夜寝る前には必ず念入りに磨きましょう。
また、3歳までに虫歯にならなかったからといってその後絶対に虫歯にならない訳ではありません。小学校高学年くらいまでは親御さんが仕上げ磨きをしてあげたりすることも大切です。また、虫歯になってから歯科に行くのではなく、定期的に虫歯予防のために歯科に通うようにしましょう。
詳しくはスタッフまでお尋ねください。
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