2024.04.20

歯周病について👨👩👴👵

こんにちは東京代々木駅前歯科・矯正歯科・口腔外科の江塚です。
今回は、歯周病についてお話ししたいと思います😄
歯周病は皆さん知っているようで
なかなか、大事な所が伝わっていないと診療中に患者さんと話をしていて感じています。

歯周病のついて皆さんにお聞きすると
歯茎が腫れる病気ですよね❔と答える方がいらっしゃいます。
これは、答えとしては間違ってはないのですがそれだけではないです😊✨

虫歯は皆さんのイメージ通り、細菌によって歯が少しずつ溶けていき穴があいて、大きくなると痛みを伴ってくる病気です😞

歯周病は虫歯と同じ細菌が原因で起こりますが、虫歯の細菌とは種類が異なります。
この歯周病菌は歯に対しては何もしません
歯の周りにある組織に悪さをします。
なので歯周病と呼ばれています。

ポイントは、皆さんが普段から食事などで物をしっかり咬めるのは、歯がグラグラ揺れずに、動かないことです。当たり前に聞こえるかもしれませんが、その大事な歯をしっかり動かないように支えてくれているのが、顎の骨になります。
歯周病はこの顎の骨を溶かしてしまうのです🙍

《第一段階(初期)》として、
歯茎が腫れます、これを歯肉炎とも言ったりします。
《第二段階(中等度)》
実際に歯を支えている顎の骨が溶けはじめます。

《第三段階(重度)》
骨がだいぶ溶けてしまい歯がグラグラと揺れてきます。


歯周病の怖いところは、この一連の進行は、痛みを伴わないので、気付かない間に重度になってしまうことです。

歯周病の罹患率のデータ(歯科疾患実態調査)をみても軽度を含めると、20代で7割、30代では8割を越える結果がでています。

このデータからみても、歯周病ではない方のほうが少ないんです。👨👩👴👵

歯周病がだいぶ進んでしまってからだと、治療も大変になってきます。
なので、まずは今の状態をしっかり検査をすることをオススメします。
現在の状況を把握し問題ない方は、今後歯周病にならないように予防をオススメします✨✨✨
予防とは定期的に歯医者に行き
クリーニングなどをすることです。
もし、検査して歯周病という結果がでてしまった方でもしっかり治療すれば改善する可能性が高い病気です。✴️
毎日の歯磨きでは届かない汚れが必ずあります、そういった汚れをそのままにしておくと歯周病リスクが高まります。
ぜひ1度、歯医者にきて歯周病の検査をしてみてください。お待ちしています。✨✨✨

⭐️歯並びが心配。
⭐️矯正治療を早く始めたい。
⭐️来院回数をなるべく少なく治療したい。
⭐️虫歯になっているのではないか。

なんでも大丈夫です!気になる事や、少しでも興味のある方は一度カウンセリングにお越し下さい。😉

東京代々木駅前歯科・矯正歯科・口腔外科
・代々木駅徒歩10秒・新宿・渋谷区・インプラント・矯正・審美専門医在籍

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