2024.05.01

静脈内鎮静法について😊

こんにちは東京代々木駅前歯科・矯正歯科・口腔外科の浅井です。
今回は静脈内鎮静法を用いた口腔外科と虫歯治療のコラボレーション治療についてお話ししたいと思います!✨

静脈内鎮静法とは細い注射針を腕や手の静脈に挿入し、点滴チューブに取り付けて鎮静薬を投与する方法です。薬剤の投与量の調整が可能なので、経口による鎮静剤の投与と比較して、より安全で効果的です。 この方法による薬剤の投与経路が静脈なので、歯科の領域では鎮静法として「静脈内鎮静法」といいます。

【①全身麻酔②静脈内鎮静法の比較】

入院の必要   ①あり ②なし
意識の有無   ①なし ②ほぼなし
麻酔術前検査  ①あり ②なし(例外あり)
飲食制限    ①あり ②あり
術後の倦怠感  ①大きい②少ない

上記の通り、静脈内鎮静法は入院せずに治療を行うことが可能であり、今まで全身麻酔で入院が必要なケースも日帰りで治療が可能になりました。
静脈内鎮静法を用いる具体的な症例として
A インプラント治療
B 親知らずの抜歯などの口腔外科治療
C 歯科恐怖症がある患者さんの全顎的虫歯治療
などがあります。

静脈内鎮静法を用いての治療は大学病院でも行っておりますが、大学病院では歯科の中でも専門性がわかれており、治療する内容は科によって分業されております。(抜歯は口腔外科、インプラントはインプラント科など)
そのため上記ABCを一度にまとめて治療する事は少なく、患者さんは何度も通院する必要があることが一般的です😢

そこで当院では抜歯およびインプラント治療や
抜歯および虫歯の根管治療など、一度の静脈内鎮静法で複合的に治療する事を取り入れており、なるべく通院日数を減らして治療する事が可能です。😆
症例写真は親知らず3本抜歯と右下奥歯の虫歯治療および根管治療を一度の静脈内鎮静法で行なった症例になります。虫歯の治療で神経を取る治療をされたことがある方も多いと思いますが、治療中や治療後に傷んだ経験はありませんか?静脈内鎮静法では、直接痛み止めを血管内に流すので、効果も絶大です^_^
処置時間2時間ほどで日帰りで入院の必要もありません。😊

東京代々木駅前歯科・矯正歯科・口腔外科では、最新の設備を整えてリラックスをしてかつクオリティーの高い治療を提供できる様に常に進化をしつづけています。

花粉症の季節がそろそろ終わる頃になり、マスクを外して外出する時期がきましたね。😁✨
インプラント治療、マイクロスコープ治療、セラミック治療、クリーニング、ホワイトニング、矯正治療などで綺麗な歯や口元にして笑顔で生活してください!😆

⭐️虫歯治療をなるべく早く終わらせたい。
⭐️根管治療を早く始めたい。
⭐️来院回数をなるべく少なく治療したい。
⭐️親知らずが痛く噛めなくて困ってる。

なんでも大丈夫です!気になる事や、少しでも興味のある方は一度カウンセリングにお越し下さい。😉

東京代々木駅前歯科・矯正歯科・口腔外科
・代々木駅徒歩10秒・新宿・渋谷区・インプラント・矯正・審美専門医在籍

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