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2022.08.09

神経のない歯の寿命

こんにちは☺
代々木駅前歯科の手洗です。
今週は神経を抜いた歯の寿命についてお伝え致します！
歯の治療にはステージがあり、痛みなどなく自覚症状もない初期虫歯、治療はせずに経過観察になることが多いですがCOといいます☺
C1..歯の表面のエナメル質が溶け、黒ずんでいる為プラスチック1回で治療して終わり✨

C2.エナメル質の内側にある象牙質まで虫歯が進行し冷たいものや甘いものがしみるようになり、ときどき痛みが出てくるので小さな詰め物で補填していきます
治療回数2回✨

C3.神経まで虫歯が進行した状態。熱いものがしみるようになるほか、何もしていなくてもズキズキと激しく痛むようになる為神経の治療が必要となる✨

C4.歯根部まで虫歯が達し多くの場合は抜歯が必要となります☺

大きく分けて4つに分かれますが、
神経の治療になった場合には、必ず治療を中断せずに完治させてください✨✨
治療方としては、虫歯に感染した神経などを除去し、内部を洗浄・消毒を繰り返し行なっていきます✨
治療を途中で止めてしまうと再度根管治療が必要になったり、最悪の場合は抜歯する可能性もあります☺
根管治療が終わったあとは土台を作り、その上に被せ物をしますが、神経の無い歯は脆くそのままにしておくとかけたり割れたり歯自体の寿命が短くなるので、長く持たせるために必ず歯を覆う被せ物をしてあげてください✨
たまに、歯を覆わずにプラスチックで終わらせているクリニックもあります^_^先生から説明がありますが、しっかり覆う被せ物をするのと神経の治療後一部だけ詰め物をするのとでは、歯の寿命が5年も変わるというデータもあります✨